プログラム
as of 12月25日
| 12月17日(水) 開場 9:30 | 12月18日(木) 開場 8:30 | ||
| 企画セッション2 自動運転の将来– Autonomous vs Automated |
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| 基調講演 サンフレッチェ広島の志 |
3-A 交通安全 |
3-B 自動運転 |
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1-A 公共交通 |
1-B センサー・モニタリング |
4-A ビッグデータ |
4-B モデリング・シミュレーション |
| 2-A 交通渋滞 |
2-B 通信・信号・制御 |
企画セッション3 ITSとデザイン -未来のモビリティと都市のかたち |
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| 企画セッション1 ITSは公共財か? – 持続可能なモビリティのための制度設計 |
閉会式 | ||
| バンケット | |||
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開会式
12月17日(水) 10:00-10:15
藤原 章正 広島大学 IDEC国際連携機構 教授
山本 圭司 特定非営利活動法人ITS Japan 会長
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藤原 章正 |
山本 圭司 |
はじめに
12月17日(水) 10:15-10:20
プログラム委員長 神田佑亮 呉工業高等専門学校 環境都市工学分野 教授
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神田佑亮 |
基調講演
12月17日(水) 10:25-11:10
基調講演 サンフレッチェ広島の志
サンフレッチェ広島は、国内初の街中スタジアム 「エディオンピースウイング広島」の完成で、J1の下位の企業規模からいっきにトップクラスに躍り出た。新たな感動拠点誕生の背景には、被爆からの復興にサッカーが大きく貢献したという、この街独特の歴史があった。
キーノートスピーカー
仙田 信吾 株式会社サンフレッチェ広島 相談役
広島経済大学 客員教授
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仙田 信吾 |
企画セッション
12月17日(水) 15:45-17:15
企画セッション1 ITSは公共財か? – 持続可能なモビリティのための制度設計
ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)は、交通の効率化、安全性の向上、環境負荷の低減を目的とし、道路インフラ、車両、通信ネットワーク、データ管理システムが連携することで成り立っている。しかし、このITSは果たして「公共財」として扱うべきものなのか?それとも、市場メカニズムによって提供・運営されるべきものなのか?本セッションでは、ITSが果たす社会的役割を踏まえ、公共財としての性質や適切なガバナンスのあり方について議論する。
モデレータ
森川 高行 名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授
パネリスト
天野 肇 一般社団法人モビリティ・イノベーション・アライアンス 理事長
時津 直樹 インターネットITS協議会
本丸 達也 デジタル庁 Chief Architect
三輪 富生 名古屋大学 未来社会創造機構 教授
(代理登壇:後藤 裕平 東海旅客鉄道株式会社 総合技術本部 技術開発部 イノベーション推進室)
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森川 高行 |
天野 肇 |
時津 直樹 |
本丸 達也 |
三輪 富生 |
12月18日(木) 9:00-10:30
企画セッション2 自動運転の将来– Autonomous vs Automated
本セッションでは、急速に進展する自動運転技術をめぐり、しばしば混同される「自動運転(Autonomous Driving)」と「自動化(Automation)」の相違に光を当てる。完全な自動運転を指す“Autonomous”と、部分的・段階的な自動化を意味する“Automated”について、その技術的・概念的な境界や事故時の責任の所在、関連する法規制や基準のあり方、さらには倫理的課題といった社会制度的論点について幅広く議論を行う。加えて、自動運転技術が都市計画や交通システム、人々のライフスタイル、新たなビジネスモデルの創出といった社会的・経済的なインパクトに及ぼす影響についても多角的に考察する。本セッションを通じて、「自動運転」と「自動化」が社会にもたらす恩恵と課題を俯瞰し、技術と社会の相互作用を踏まえた自動運転の未来像を展望する場とする。
モデレータ
中村 文彦 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任教授
パネリスト
栃岡 孝宏 マツダ株式会社 R&D戦略企画本部 開発戦略企画部 主査
小竹 元基 東京科学大学 工学院 機械系 教授
山下 耕治 コベルコ建機株式会社 技術開発本部 部長 兼 新事業推進部 担当役員補佐
岩月 泰頼 松田綜合法律事務所 パートナー弁護士 / 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授
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中村 文彦 |
栃岡 孝宏 |
小竹 元基 |
山下 耕治 |
岩月 泰頼 |
12月18日(木) 15:00-16:30
企画セッション3 ITSとデザイン -未来のモビリティと都市のかたち
近年、ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)の進展により、モビリティのあり方が大きく変わろうとしている。自動運転技術やMaaS(Mobility as a Service)の発展は、移動の効率性や利便性を向上させるだけでなく、車両のデザイン、システムのデザイン、都市空間のデザイン、さらには景観全体のデザインにも影響を与えている。本セッションでは、ITSとデザインの関係性に焦点を当て、未来のモビリティ社会におけるデザインの役割について議論する。
モデレータ
佐々木 葉 早稲田大学 創造理工学部 社会環境工学科 教授
パネリスト
大森 正樹 関西工機整備株式会社 エグゼクティブデザイナー
吉村 有司 東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授
谷口 綾子 筑波大学大学院 理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 教授
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佐々木 葉 |
大森 正樹 |
吉村 有司 |
谷口 綾子 |
対話セッション
発表論文は最終プログラムをご覧ください
12月17日(水) 11:25-12:50
1-A 公共交通
モデレータ 森山 昌幸 株式会社バイタルリード 代表取締役
平井 健二 復建調査設計株式会社 総合計画部 交通まちづくり課 課長
1-B センサー・モニタリング
モデレータ 朝倉 康夫 東京工業大学 名誉教授
佐藤 哲也 株式会社交通総合研究所 交通計画研究室/交通システム事業部 主任研究員/部長
12月17日(水) 14:10-15:35
2-A 交通渋滞
モデレータ 桑原 雅夫 東京大学,東北大学名誉教授
大江 真弘 国土交通省中国地方整備局 道路部長
2-B 通信・信号・制御
モデレータ 杉町 敏之 東京都市大学 理工学部機械工学科 教授
楊 波 九州工業大学 大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系 准教授
12月18日(木) 10:40-12:05
3-A 交通安全
モデレータ 橋本 成仁 岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域 教授
船田 尚吾 株式会社長大 社会基盤事業本部 計画事業部 計画1部・部長
3-B 自動運転
モデレータ 須田 義大 東京工科大学 教授 片柳研究所 未来モビリティ研究センター長
岩下 洋平 マツダ株式会社 R&D戦略企画本部 開発調査部 上席研究員
12月18日(木) 13:25-14:50
4-A ビッグデータ
モデレータ 木下 拓矢 広島大学 先進理工系科学研究科・准教授
荻島 亮一 パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 R&D企画センター 技術渉外室 室長
(兼)経営企画センター渉外室主幹
4-B モデリング・シミュレーション
モデレータ 松本 慎平 広島工業大学 情報学部 情報マネジメント学科 教授
力石 真 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授
ベストポスター賞
以下の方々がベストポスター賞を受賞されました。おめでとうございます。
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鉄道駅コンコースにおける高密度人流計測及びトラッキング手法の構築
※ 本論文は、ITSシンポジウム査読付き論文としてInternational Journal of ITS Research (IJIT) に投稿されました。
●選定理由 大規模鉄道駅の高密度な人流を対象とした広域・高密度歩行者流動計測・追跡システムの開発、および機械学習による補正のしくみにより高精度な歩行者流動の分析を行ったものであり、非常にレベルの高い研究である。駅コンコース内の自立走行ロボット導入に向けての評価を主眼としているが、研究成果は様々な課題解決への適用に拡大できるものである。発表・質疑応答も的確であり、ベストポスター賞に選定した。
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事前設置センサーを考慮したスクリーンラインセンサ配置問題に対するカットベースアプローチの実証分析
※ 本論文は、ITSシンポジウム査読付き論文としてInternational Journal of ITS Research (IJIT) に投稿されました。
●選定理由 「観測地点の最適配置」という課題に対し、経験則ではなく、カットベース解析を用いたアプローチを適用している点がアカデミックである点に加え、高知県の道路ネットワークを対象に、既に配置された交通量計測装置の配置も踏まえ、“既存インフラを活かした最適配置”を目指している点が、若手研究者の方のテーマとして好印象だった。ポスターセッションにおける質疑においても、丁寧で的確な受け答えであったことから、ベストポスター賞に該当すると判断した。
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センシングデータ融合による東北自動車道の大規模更新時の交通インパクト評価
●選定理由
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マルチブランドによるトラックの隊列走行におけるCACCシステムの同定
※ 本論文は、ITSシンポジウム査読付き論文としてInternational Journal of ITS Research (IJIT) に投稿されました。
●選定理由
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前方への車線変更侵入に直面したドライバーの運転行動と心理的反応
●選定理由 本研究は車線変更時の挙動および後続車両との車間距離が後続車ドライバーに与える行動とストレスを分析し、車車間で暗黙の協調が機能していることを明らかにしている。車線変更という題材そのものは社会課題とは言い難いが、全国において日常的に行われる行動であり、安全で円滑な交通環境実現において暗黙の協調は重要な要素と言える。自動運転車両において暗黙の協調のアルゴリズムが実装され、安全で円滑な交通環境が実現されるよう、更なる研究の深化に期待したい。
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柏の葉エリアにおける低速自動運転バス混在時の交通流への影響評価
●選定理由
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商用車プローブデータを用いた物資輸送の実態分析 ~令和6年能登半島地震時における珠洲市を事例として~
●選定理由 |
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高速道路車線減少ボトルネックにおけるCapacity Dropを記述する2次交通流モデル 論文論文
※ 本論文は、ITSシンポジウム査読付き論文としてInternational Journal of ITS Research (IJIT) に投稿されました。
●選定理由
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閉会式
12月18日(木) 16:35-17:00
- プログラム委員長総評 神田 佑亮 呉工業高等専門学校 環境都市工学分野 教授
- ベストポスター賞授与
- 次期プログラム委員長挨拶 有村 幹治 室蘭工業大学 大学院工学研究科 もの創造系領域 土木工学ユニット 教授
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神田 佑亮 |
有村 幹治 |
バンケット(参加者レセプション)
12月17日(水) 18:00-19:30
エディオンピースウイング広島(ラウンジ)
広島県広島市中区基町15−2−1
広島国際会議場から徒歩15分程度
参加費 5,000円(参加登録の際に併せてお申込みください)



















