【目的】
・「地域のレジリエンス向上」視点から、ITSを活用し総合的な防災力向上に貢献する。
・ユースケース検討と課題洗い出しを行い、社会実装に向けたシナリオ、解決策を検討する。
【活動内容】
・関連省庁・自工会・関連団体等との意見交換を基に、省庁・自治体等の災害対策の取り組みを俯瞰的
に調査し、ITSで貢献し得るテーマを抽出、具体的な活動計画を策定し以下に示すWG設置を検討し活
動する。
①国を中心とした予防力強化(e.g. インフラ老朽化対策のICT/ITS活用)
②地方自治体、事業者を中心とした順応力強化(e.g. 避難所人流、物流見える化)
③居住者、来街者視点でのレジリエンス向上(e.g.過去委員会提言振り返り)
・尚、21年上期活動として経済産業省、自工会、関連団体との意見交換を実施
目標:災害を「予防力」「順応力」「転換力」の3つのフェーズに区切り、各フェーズ毎にITS Japanが
貢献できる分野、活動内容及び目標を明らかにし、自治体と連携して進めていく。
成果物:新サービスWGを設置し、具体的な活動計画を作成