自動運転研究会

活動概要

【具体的な活動】

1)CCAM検討SWGチーム:社会実装に向け、CooL4*・境町を通じた技術開発に参画
 ・テストコース内での動作検証、柏の葉地域での公道におけるCooL4協調型路側評価への参画
 ・レベル4協調型システムの国内標準仕様の策定に向けた議論
 ・FY23中の境町での路車協調システムの実装に向け、インフラ仕様の検証・評価を実施
 ・スマートポールITS検討WGと連携した仕様検討

*CooL4:経済産業省 RoAD to the L4 のテーマ4受託コンソーシアムのチーム名称

2)自動運転研究会国際・国内連携チーム:国際・国内連携活動に貢献
 ・SHOWプロジェクトとのWebinarおよび現地現物に基づく国際連携活動
 ・北米の連携先調査
 ・国内外のベンチマークを実施し、レベル4自動運転の開発課題を明確化

2023年度の目標・成果物

・CooL4柏の葉ユースケースにおける路車協調仕様の検証と、境町との共通仕様への落とし込み
・国内外実証実験のベンチマークをまとめ、共通課題、未着手課題を提議

活動報告資料(会員限定)

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国際連携活動
2014年から米国および欧州で開催される自動運転に関わる主要会議に参加し、海外動向情報の収集に着手しました。複数のパートナーによる研究・イノベーションプロジェクトを助成する欧州連合(EU)の枠組みであるHorizon 2020 のSHOWプロジェクトとの連携活動を2020年にスタートしました。
日米欧での各種会議開催状況  EUプロジェクトのSHOWとの連携
国際動向調査
海外実証実験調査、国際会議への参画、および参加を通し、自動運転の国際動向を発信しています。
国際動向調査
自動運転研究会
2015年に「自動運転研究会」を立上げ、国内の自動運転に関する官民連携プロジェクトに
参画して活動しています。
発足からLevel 4 Mobility Serviceの実現に向けた活動まで
実証実験現地調査  自動運転車両
SIP-adus
日本の国家プロジェクトである戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の自動走行システム(SIP-adus)は2014年度にスタートし、2018年度からは第2期としてSIP自動運転(システムとサービスの拡張)に移行しています。
ITS JapanもSIP-adus Workshopの開催に対し、支援・協力しています。
SIP-adus Workshopの企画・推進