カーボンニュートラル委員会
活動概要
脱炭素社会の実現に向けて、解決すべき課題を洗い出し、社会実装に向けた具体的な解決のシナリオ、実現に向けた工程などを以下に示す3つのWGで検討、関係省庁への働きかけをおこなう。
【具体的な活動】
1)WG1:行動変容を促す交通の検討
①交通流円滑化/②ルート案内/③ダイナミックプライシング 等のユーザの行動変容を促す事によりCO2削減に貢献する
➡CO2削減効果の明確化と定量化手法の調査・検討
技術面、社会実装面での課題と解決についての調査・深堀検討
2)WG2:エネルギー効率化のための交通手段多様化検討
①公共交通/②デマンド交通/③超小型モビリティ・電動ボード 等の交通手段の組み合わせによりエネルギー効率化を図る
➡各アイテムの実現に向けた課題の深掘(実証/シミュレーションで実際の効果を確認、ステークホルダーヒアリング)
課題解消に向けた外部との連携(関連省庁、民間等)
3)WG3:再エネ有効活用を促すV2Xエネマネ検討
①スポット充電/②電力不足時デマンドレスポンス/③再エネ充電の環境価値への変換 等により電動車の再エネ活用を図る
➡提言候補に関する整理、関係ステークホルダーとの意見交換、有識者ヒアリング
上記情報に基づく提言への条件整理、まとめ
2023年度の目標・成果物
・絞り込んだユースケースをもとに具体的な活動レベルに落した提案とする。
・提案内容について関係省庁と意見交換を行い、具体的な活動内容をブラッシュアップする。
並行して関連企業、大学先生との意見交換も行い、より価値のある活動内容とする。
・最終的に働きかけを行う省庁を絞り込み、提言を行う。
活動報告資料(会員限定)
- 2024.10.02(ITS Japan NEWS №333)
- 2024.07.24(ITS Japan NEWS №332)
- 2024.05.29(ITS Japan NEWS №330)
- 2024.04.24(ITS Japan NEWS №329)
- 2024.03.21(ITS Japan NEWS №328)
- 2024.02.26(ITS Japan NEWS №327)
- 2023.11.21(ITS Japan NEWS №325)
- 2023.09.21(ITS Japan NEWS №323)
- 2023.07.26(ITS Japan NEWS №322)
- 2023.06.01(ITS Japan NEWS №320)
- 2023.04.26(ITS Japan NEWS №319)
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