【目的】
・脱炭素社会の実現に向けて、概ね2025年までに解決すべき課題を洗い出し、社会実装に向けた
具体的な解決のシナリオ、実現に向けた工程などの検討を目的とする。
【活動内容】
・ITS Japan第四期中期計画における「安心・安全・快適・効率的な価値ある移動」を実現するために、
エネルギー最小での移動の価値最大化を図るべく、「人・モノの移動」と「価値創造/経済価値/生きが
い」を検討領域とし、以下を軸に検討を行う。
①原単位エネルギー消費量の低減(e.g. 輸配送の効率化)
②交通流の円滑化(e.g. 渋滞削減、ロードプライシング)
③多様な交通手段の最適・快適組み合わせ
(e.g. V2Xエネルギーシステム*による、再生可能エネルギーの有効活用)*(V2H、V2G等)
・ 尚、21年上期活動として東大大口先生、自工会との意見交換会を実施
目標:府省庁、大学、及び自工会他NPO等団体における活動や目標の動向把握を通じ、
ITS Japanが貢献できる分野、活動内容及び目標を明らかにし、特定していく。
成果物:新サービスWGを設置し、具体的な活動計画を作成。