対話セッションについて

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対話セッション

オンラインプログラムについて

本年のITSシンポジウムは現地参加を基本に、リモートによる聴講も可能なハイブリッド形式で行います。ただし、対話セッションは対面で実施します。発表者・聴講者とも会場にご参集ください。参加される方はマスク着用と手指消毒にご協力ください。

対話セッションについて

これまで三部構成(ショットガン・ポスター発表・公開討議)で実施していましたが、モデレータがポスターを巡回する際、多くの聴講者が同行して、会場が密になっていました。そこで、今回は以下の二部構成(①ショートプレゼン ②ポスター発表)に変更します。

ショートプレゼン(メインホール)
発表者とモデレータの質疑を聴講者も含め全員で聴講する全体セッションに形態を変更します。メインホールを会場に、発表者が登壇して1分間の概要説明(ショートプレゼン)を行った後モデレータが質問を投げかける、これら両者の質疑を一人ずつ順に行い、参加者全員で共有していただきます。

ポスター発表(対話セッション各会場)
その後ポスターを会場に掲出して発表を行う、従前通りのポスターセッションに移ります。ポスター電子版はオンラインプログラムにも掲載します。

※ 掲載論文
ジャーナルに投稿された査読付き論文は出版社が著作権を持つため、シンポジウムでは、これまでアブストラクトを掲載することによって二重掲載を回避してきました。しかし、フルペーパーで掲載される査読なしと比べて不公平ではないかとのご指摘がありましたので、本年より査読付きはジャーナルで査読中の論文(プレプリント)を掲載します。従って原稿は英文となります。査読なしは従来通り和文(一部英文のケースあり)です。あらかじめご承知ください。

※ ショットガン
発表論文の紹介スライド(音声付き)をオンラインプログラムにおいてスライドショー形式で自動再生します。会場では行いませんので、聴講される方は事前にオンラインプログラムで閲覧ください。

【ショットガンスライド作成の際の注意事項】
従来、聴講者を呼び込むことを意識してショットガンでは敢えて核心に触れず、キャッチーな表現に絞り聴講者の興味を引く作り方をされていた方が見られましたが、今年はスライドがベストポスター賞の選考対象の1つとなるため、その点に留意して準備することが求められます。結論を入れ完結した内容のスライドにまとめることをお勧めします

提出資料

発表される方は、1)論文、2)ショットガンスライド、3)ポスターをご提出ください。

1. 論文

  • 期限: 11月4日(金)
  • 提出方法:メールでお送りください。
  • 送り先: ITS Japan 井出 h-ide<at>its-jp.org

査読ありでジャーナル (IJIT)に投稿された方

プレプリント(査読前論文)

これまで投稿論文のアブストラクトを提出いただいてきましたが、プレプリントに変更します。
ジャーナル採用が確定された方も査読を通過する前の原稿をお送りください。

  • ファイル形式:PDF
  • ファイル名:講演番号  例) 1-A-01.pdf

査読なしでアブストラクトを投稿された方

6ページまでのフルペーパー
  • ファイル形式:PDF
  • ファイル名:講演番号  例) 1-A-01.pdf
  • 論文フォーマット ワード版/LaTex版
  • 論文名・著者情報・論文概要は日英併記で記載して下さい。
  • カラー原稿を推奨します。図表類は本文中に埋め込んで下さい。
  • ページ番号は入れないで下さい。

■人を対象にした研究について

人を対象とする研究においては研究対象者の尊厳および人権を尊重するとともに、被験者の生命・健康・安全の確保に配慮しなければなりません。研究対象者に係るデータや情報は適切に扱い、プライバシーを保護するとともに、被験者からインフォームド・コンセントを得なければなりません。また、研究を計画、実施するにあたっては所属機関等の倫理委員会の承認を得ることが必要です。

■論文著作権の帰属(譲渡)について

掲載された論文の著作権(著作権法第27条、第28条に定める権利を含む)は特定非営利活動法人ITS Japan に帰属(譲渡)します。著作者自らが、著作物の全文または一部を複製・翻訳・翻案などの形で利用する場合、ITS Japanは原則としてその利用を妨げません。ただし、インターネットのホームページなどに全文を登載する場合は、ITS Japanへ通知いただかなくてはなりません。第三者から、著作物の全文または一部の複製利用(翻訳として利用する場合を含む)の申込みを受けた時には、ITS Japanは特に不適切とみなされる場合を除き、これを許諾することができます。この場合、ITS Japanは著作者に著作物利用の概要を通知します。

 

2. ショットガンスライド

  • 期限: 11月14日(月)
  • 提出方法:メールでお送りください。
  • 送り先: ITS Japan 井出 h-ide<at>its-jp.org
1分間の音声付きパワーポイントスライド1枚 (スライドサイズ 16:9 / 横長で作成)
  • 発表を分かりやすくスライド1枚にまとめ、1分の説明音声を付けてご提出ください。
  • 音声について
         ① 従来の30秒を「1分」に延長しました。
         ② 人工音声は不可です。発表者自身の肉声で録音してください。
         ③ 昨年、冒頭で間が空く、最初や最後の音声が切れる等が見られました。
             必ず時間内に収めるように工夫してください。
  • ファイル形式:PowerPointプレゼンテーション(*.pptx)
  • ファイル名:講演番号_slide 例) 1-A-01_slide.pptx
  • テンプレート: 日本語版はこちら   英語版はこちら
  • スライドサイズ: ワイド画面(16:9)ヨコで作成願います。
  • 映像やアニメーションは不可とします。
  • PC画面で視聴することを考慮して、適切な大きさのフォントをお使いください。

3. ポスター

  • 期限: 11月14日(月)
  • 提出方法:メールでお送りください。
  • 送り先: ITS Japan 井出 h-ide<at>its-jp.org
オンラインプログラム掲載用 ポスター (横長で作成 / スライド1ページ)
  • ファイル形式:PDF
  • ファイル名:講演番号_poster   例) 1-A-01_poster.pdf
  • テンプレート : 日本語版はこちら   英語版はこちら
  • スライドサイズ:Ÿ  横400mm×縦225mmに変更願います
  • 小さいフォントはPC画面で視認しづらいため、12ポイントを最小のサイズとしてください。
  • 掲載場所:(事前・会期中・事後) オンラインプログラム
発表時掲出用 ポスター (用紙サイズ A1 横長で作成 / 枚数1枚)

Ÿ   A1サイズポスターを出力し、会場にお持ちください。

ショートプレゼン

ショートプレゼンの流れは以下の通りです。

  • Ÿショットガンスライドを使ってモデレータに1分間で研究内容を説明してください。
    モデレータはこの発表が賞にふさわしいかどうかを判断しようと耳を傾けています。ご自身の研究や取り組みのすばらしい点、ここぞという点を1分でアピールできるよう、入念に準備されることをお勧めします。
  • 続く3分でモデレータの質問を受け、回答してください。質問の意図や背景を的確に理解し、簡潔にわかりやすく答えることが求められます。
  • 質問には発表者のみがお答えください。共著者からの回答は不可とします。
  • Ÿこの質疑は一般の聴講者にも公開します。

ベストポスター賞選考について

応援したくなる研究や取り組みにスポットライトを当て、多くの方に知っていただくことを目的とし、ベストポスター賞を選考します。選考対象は、①論文、②ショットガンスライド、③ショートプレゼンにおけるQ&Aの3点です。受賞者は閉会式で発表、表彰します。

選考基準

■ショットガン

  • Ÿ研究内容は、新規性、独創性、有用性、実用性などの面で魅力的か
  • スライドは視覚に訴えるもので、わかりやすいか
  • プレゼンは要領よく、時間内に収まっているか
  • 明確な声で、落ち着いてプレゼンテーションが行われているか

■ショートプレゼン

  • 新規性、独創性、有用性、実用性などの面で魅力的な内容であるか
  • 構成が明確で、必要かつ十分な情報を時間内に簡潔に説明しているか
  • 発表者は、司会者の質問の意図を瞬時に理解し、的確に回答しているか

説明会

発表される方に向けたオンライン説明会を11月下旬に実施する予定です。詳細は別途ご案内します。

参加登録のお願い

発表される方は11月14日(月)までに参加登録を完了してください。 10月末より受付開始します。

  • Ÿ 論文投稿者欄にチェックして下さい。
  • Ÿ 登録確認後に順次請求書をお送りいたします。
参加登録料

論文発表者参加登録料 (論文投稿料を含む)
一般 15,000 円 / 学生 8,000 円

 

発表者以外の方の参加登録は以下の通りです。
11月30日まで
一般会員 15,000 円/一般非会員 20,000 円/学生 3,000 円

12月1日より
一般会員 18,000 円/一般非会員 23,000 円/学生 3,000 円

 

■ITS Japan会員と本シンポジウム協賛学会会員の方は会員としてお申込みください。