第17回アジア太平洋自動車技術国際会議 出張報告

2013.04.17

 第17回アジア太平洋自動車技術国際会議(APAC-17)が2013年4月1日~3日にかけて、第34回バンコク国際モーターショーに併設され開催されました。
 APACは、2年ごとに開催される自動車技術に関するアジア太平洋地域の総合国際会議として、1981年にホノルルで初めて開催され、近年ではハリウッド(2007)、ハノイ(2009)、チェンナイ(2011)などで開催されています。今回で17回目を迎えるバンコクでのAPACは、タイ自動車技術会(TSAE)が主催、FISITA、SAEInternationalが共催し、11カ国の自動車団体が集まりました。

 4/1の全体会議ではITSがテーマに取り上げられ、ITS Japanの渡邉浩之会長が登壇しました。官民連携によるプローブデータ収集と震災時の通行実績情報提供にフォーカスし、日本のITS活動を紹介をするとともに、バンコクで起きた洪水時の交通情報提供活動を紹介し、「ITS ThailandとITS Japanはこのような活動を中心として連携し、アジアの途上国へのサポートをすべき」と訴えました。
 4/2のパネルディスカッションには赤塚常務理事が登壇し、交通安全をサポートするITS技術と活動について紹介し、「いかにICT技術が交通安全に貢献できるのか」などを議論し、意見を交換しました。

 同時開催されたバンコク・モーターショーでは、ITS Asia-Pacificで連携するITS Thailandブースの一角に、ITS世界会議東京2013のコーナーをいただき、東京会議に向けたプロモーションを行いました。 また、ITS ThailandによるMr.Chadchart Sittipunt 交通大臣、WoravatAuapinyakul 科学技術大臣との交流会にも参加し、ITS世界会議東京2013を紹介することができ、両大臣にも大いに興味を持って頂きました。

 ITS JapanとITS世界会議東京日本組織委員会はAPAC-17での登壇の機会と世界会議のプロモーションに対し、強力なサポートを頂いたNinnart Chaithirapinyo会長とITS Thailandのスタッフに感謝します。