ITS Japanは、ITS推進における民間の代表的な位置付けで、関係省庁に対して中立な立場を とっており、内閣官房に設置された「ITS推進協議会(注1)」に民間として日本経済団体連合会と ともにメンバーとなっており、また内閣府が取りまとめる「総合科学技術会議(注2)」の「社会還元 加速プロジェクト(注3)」の中の、安全で効率的な道路交通システムを目指すタスクフォースに民間 として参画しています。また、2010年8月にIT戦略本部に設置された「ITSに関するタスクフォース(注4)」にも参画、更にITS関係の4省庁とは定期的に連絡会を開催し、情報共有と意見交換を行っています。
- 注1)ITS推進協議会
IT新改革戦略を踏まえ、世界一安全な道路交通社会の実現に向け、安全運転支援システム等の開発・実用化を官民統一した方針に基づいて進めるべく、関係省庁及び産業界の代表で構成する。- 注2)総合科学技術会議
内閣総理大臣及び内閣を補佐する「知恵の場」として、我が国全体の科学技術を俯瞰し、各省より一段高い立場から、総合的・基本的な科学技術政策の企画立案及び総合調整を行うことを目的とし、内閣府設置法に基づき、重要政策に関する会議の一つとして内閣府に設置された。- 注3)社会還元加速プロジェクト
総合科学技術会議において、科学技術の面で政策的に取り組むべき技術課題について議論を進め提言された技術新戦略ロードマップに示されたもので、比較的近い将来に実証研究段階に達するいくつかの技術を融合して、国が主体的に進めていく先駆的なプロジェクト。総合科学技術会議が司令塔となり、関係府省融合、官民連携の下で推進し、5年以内に実証実験を行い、成果の社会還元を加速するもの。- 注4)IT戦略本部 ITSに関するタスクフォース
2010年8月、IT戦略本部にITSに関するタスクフォースが設置され、以下の調査・検討を行うこととなった。
1)グリーンITS:
グリーンITSに関するロードマップの策定、グリーンITSの運用モデル、プローブ情報集約による効果のシミュレーション評価、実車走行による検証及び信号制御の高度化等への活用技術検証
2)安全運転支援システム:
路車間通信・車車間通信の利用メディア、道路インフラ整備等に関する将来ビジョン及び安全運転支援システム開発・普及に向けたロードマップの策定