2015年7月から開始した活動は、2019年3月からは、自動運転を活用した移動の将来像検討に活動を集約しました。
2019年度は、運転手の操作を必要としない自動運転(Level 4モビリティサービス)の実現に向けた課題の検討、解決に向け活動を進めています。
実現したいこと、課題を明確にし、参加メンバーとともにLevel 4 Mobility Service実用化にむけて今後取り組むテーマの検討を行っています。自動運転研究会活動に加え、海外実証実験調査、国際会議への参画、日本の各地実証実験調査や関係組織との意見交換など現地の状況をとらえた具体的課題の抽出を中心に活動を実施しています。
2019年度は、活動の枠を東京大学UTmobIを中心に構成した大学連携活動から、文理融合に拡大した活動に進化してきました。
2019年度活動のまとめは、中止となったITS推進フォーラムでの発表資料として会員ページで掲載しました。そのほかITS Japan総会での発表等を含め現地調査、国際会議への参加報告を含めて下記のように自動運転研究会の活動状況を発信していますのでご確認ください。ご興味のある方はぜひ活動に参加ください。
2020年6月に発行予定のITS Japan年次レポートにも自動運転の国際動向に加え、自動運転研究会の活動について報告します。
2020年9月 移動・物流の自動化に対するCOVID-19の影響調査
2020年6月 Level 4無人自動運転実証実験の動向(米国編)
2020年6月 Level 4無人自動運転実証実験の動向(欧州編)
2020年7月 自動運転に関する2020年上半期の動向 -COVID-19の影響に着目-
2020年4月 Horizon 2020、Europeまとめ
2019年10月 ITSWCシンガポール関連会議 出張報告 内村
2019年7月 米国出張報告 Automated Vehicles Symposium 2019 内村
2019年5月 ITF(International Transport Forum 2019)参加報告 内村
2019年4月 2019年4月EURO CAD出張報告 内村
2019年1月 自動運転を中心とした世界動向とITS Japan自動運転研究会の取り組み 内村
2018年8月 Automated Vehicles Symposium 2018および関係会議参加報告 内村
2018年1月 米国 Transportation Research Board 97th annual Meeting参加報告 内村
2021.01.06更新