自動運転プロジェクト活動

交通事故低減・交通渋滞の緩和・高齢者移動支援等の実現手段として、「自動運転」への関心が世界的に高まっており、関連技術の研究開発が各方面にて活発に行われています。自動運転の実用化には、自車に搭載したカメラやレーダなどで周囲環境を認識して走行する「自律型」自動運転技術に加えて、インフラや他車からのITS情報を無線通信で取得活用して走行する「協調型」自動運転技術の重要性が認識され、官民が連携して取り組む必要があります。

国内では、科学技術の変革を実現するために政府が最重要と位置付け、内閣府主導で官民一体となって取り組んでいる「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP = Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program)」の1つとして「自動走行システム(SIP-adus = SIP-Innovation of Automated Driving for Universal Services)」が選定され、自動車メーカーや関係する内閣府、警察庁、総務省、経済産業省、国土交通省など関係省庁が参加し、自動走行をテーマに基礎研究から実用に至る研究開発を官民一体で推進しています。

こうした状況の中、ITS Japanにおいても自動運転への取り組みを強化するために、2014年4月に「自動運転プロジェクト」を立上げ、国内の自動運転に関する官民連携プロジェクトに参画して活動するとともに、関連する国際連携活動にも積極的に取り組んでおります。

 

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