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第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告



開催概要
第9回ITS世界会議シカゴ2002
各セッションの概要
展示関係
閉会式(クロージング・プレナリー)
第9回ITS世界会議シカゴ2002のまとめ

 
開催概要
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告:シカゴ全景 【期日】    平成14年10月14〜10月17日
【場所】
アメリカ・シカゴ マコーミック・プレイス・レイクサイド・センター
【参加国】 41名
【会議参加登録者】 2,182名
【展示入場者】 1,093名
【出展関係者】 1,101名
【合計】 4,376名

【国別参加者数】 2,182名
  • 米国  1,976名
  • フランス  106名
  • 日本  700名
  • ナイジェリア  95名
  • 英国  159名
  • スウェーデン  88名
  • カナダ  142名
  • 韓国  82名
  • ドイツ  142名
  • オランダ  71名

【セッション数】
  • プレナリーセッション:2
  • エグゼクティブセッション:12
  • スペシャルセッション:36
  • ディスカッションセッション:13
  • サイエンティフィックセッション:7
  • テクニカルセッション:129
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第9回ITS世界会議シカゴ2002
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告:マコーミック・プレイス
10月14日
開会式、オープニングプレナリー
セッション開始(10/14〜10/17)
展示リボンカット(展示期間:10/14〜10/17)
VIPディナー
10月14日
テクニカルツアー開始(10/14〜10/17)
10月16日
コングレスパーティ
10月17日
閉会式
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各セッションの概要
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告:開会式  準備段階での盛り上り不足から参加者の伸び悩みを心配したが、日本を中心に海外からの参加者が45%に達したことでそれなりに充実したセッションになった。
開会式 
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告:テープカットセレモニー  しかし、中国やマレーシアのキーパスンがビザ手続きの遅れで出張できなかった為に、SS(スペシャル・セッション)の中国テーマをキャンセルするなど苦しい調整を余儀なくされました。
開会式でのテープカットセレモニーの様子 
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告:テープカットセレモニー  日本からはES(エグゼクティブ・セッション)12テーマに10名、SSの36テーマに20名が登壇したほか、SP(サイエンティフィック・ペーパー)とTP(テクニカル・ペーパー)で119名が発表し、開催国に次ぐ実績となりました。
鬼頭達男 日本政府代表 
総務省総合通信基盤局電波部長 
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告:テープカットセレモニー  ES1では国土交通省自交局・和迩室長が、ES3ではトヨタ・天野室長が、ES4では松下・浮穴GMが、ES5では千葉工大・赤羽教授が、ES6で総務省・岡野室長が、ES7では東大・池内教授と国土交通省道路局・下保室長が、ES11では警察庁・横山参事官が、ES12では経済産業省・田端室長と日産・菅常務がそれぞれモデレータ・スピーカとして登壇しました。
豊田章一郎 ITS Japan会長 
 ESの平均聴衆は107名、SSで50名、SP・TPでは37名とカウントされた。一部の会場で立ち見が発生する一方で10名程度の寂しい会場もあり、今後のテーマ設定に課題を感じました。
 今大会ではアメリカ組織委員会の好意で同時通訳用イヤフォンを全員分用意したので、英日に加えて日英の同時通訳もサービスすることができました。同時通訳サービスのなかったSS, SP/TPでも、日頃日本人の英語力に手厳しい人から聞き易かったと概ね好評を得ました。
 国際プログラム委員会(IPC)で欧米から絶不評だった「環境」や特に米国から不人気を危惧された「安全」に関するセッションが好調であったのに対して、日本から注目していた「ガリレオ」セッションが中止になるなど、IPCでの企画段階の思惑と登壇者選定の実態がずれて来たケースが目立ちました。
 今後のテーマ選定の手順に反映すべきと思います。
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展示関係
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告:エグゼクティブセッション2  展示出展は22カ国より147ブース、出展者数は239社・団体で、日本からは16社・ 団体が出展しました。それぞれ工夫をこらしたブースで日本企業の活躍が目立ちました。
 展示会場面積は26,000(昨年の1.7倍)ですが、登録受付等のエントランス・エリアやレストラン・エリアが広く取ってあり、実際の展示スペースは概ね半分程度でした。
 エグゼクティブセッション2の会議風景
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告 サインボード、カーペット等にもカラー基調の統一が図られ、ゆったりした雰囲気が演出されていました。展示分野別には交通管制、ETC、サーベランス・トラッキング、テレマティクス、ナビ・旅行者情報システム関係が多く展示されていました。走行支援システムやASVの展示も注目をひきました。
日本の出展企業

アイシン精機、(株)アイシン・エィ・ダブリュ(株)、(株)ゼンリン、(株)デンソー、(株)東芝、トヨタ自動車(株)、日産自動車(株)、日本電気(株)、(財)道路新産業開発機構、(株)日立製作所、(財)VICSセンター、富士通・富士通テン(株)、(株)本田技術研究所、松下通信工業(株)、三菱電機(株)、(社)新交通管理システム協会、ITS Japanです。
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告  海外の自動車企業では、米国からはFord、欧州からはDaimler Chrysler、BMWが大きなブースを出していました。他にはVolvoがITS Swedenの一部として出展していました。
 自動車各社ともアクティブセイフティ関連とテレマティクスに力を入れていました。PDAを用いたナビシステムや小型カメラを使ってのインパネのマルチユース等安全で快適な移動空間の実現に各社の工夫が凝らされていました。
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告  重要なスポンサーにもなっている地図企業大手のTele AtlasとNavigation Technologyは展示スペースも広くとり、世界会議でのプレゼンスを強く発揮していました。
 Tele Atlasからはリアルタイムの道路交通情報を加えることが出来る地図データベースの展示もありました。
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告  欧州勢はBMWやSiemens Automotive等、個別企業でも出展していますが、UBIFRANCE、ITS United Kingdom、ITS Swedenのように各国のパビリオン形式の出展で、その中に複数企業の展示が目立ちました。
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告  今回の特徴の1つとして、学生の出展コーナー(ITS Scholars)が設けられていて、一般への訴求効果が感じられました。
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閉会式(クロージング・プレナリー)
イメージ:第9回ITS世界会議シカゴ2002開催報告  10月17日(木)15:30より世界会議閉会式が開催された。AAAのロバート・ダーベルネット氏が大会を総括し、シカゴ大会のハイライトビデオが3分間に圧縮されて上映され、感慨を新たにしました。
閉会式でのパッシング・ザ・グローブ 
 坂内・ITS Japan副会長が参画して「パッシング・ザ・グローブ」セレモニーが行われ、次回開催のマドリッド副市長ロペツ・ヒエロ氏に地球儀(グローブ)が託されました。
 続いて、ロペツ・ヒエロ副市長から力強い開催の決意表明があり、マドリッドの紹介ビデオとフラメンコ・ダンスの披露がありました。引続き坂内副会長から次々回の愛知・名古屋の紹介があり、紹介ビデオが上映されました。
 最後にシカゴ大会のフォーダバーグ組織委員長が感慨深げに閉会宣言を行い、全日程を終了しました。
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第9回ITS世界会議シカゴ2002のまとめ
 シカゴ大会のまとめを下記のPDFファイルに記載しております。
 PDF形式第9回ITS世界会議シカゴ2002のまとめ(16KB)
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