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候補地公募について



公募と選定 候補地の選定について 候補地公募について

ITS(Intelligent Transport Systems)は、最先端の情報通信技術等を用いて人と道路と車両とを一体化し、安全で快適、環境にも優しい社会システムの構築を目指すもので、欧米においては道路交通政策上の中心的なプロジェクトとして積極的な取り組みがなされております。

 我が国においては平成8年7月に、ITS関係5省庁が「高度道路交通システム(ITS)推進に関する全体構想(ITS全体構想)」を策定し、ITS推進の意義、ITS開発・展開目標を今後20年間の長期ビジョンとして取りまとめております。
 このITS全体構想に基づき、ナビゲーションシステムの高度化、有料道路等の自動料金収受システムの確立、安全運転の支援、交通管理の最適化、道路管理の効率化等の具体的テーマに取り組んでおります。
 ITSは、交通事故、渋滞といった道路交通問題の解決等を目指すものであり、ITS関係5省庁はITS全体構想を踏まえ「高度道路交通システム(ITS)モデル地区実験構想フィージビリティスタディ(FS)委員会(委員長 井口雅一 東京大学名誉教授)」(以下FS委員会)を設置し、「高度道路交通システム(ITS)モデル地区実験構想」の検討を進めてまいりました。
 「高度道路交通システム(ITS)モデル地区実験候補地公募」は、FS委員会が公募・選定・支援するもので、ITS全体構想を受け、ITSの早期実現とその有効性の評価を行うため、自治体等の取り組みをITSモデル地区実験候補地とし、これらの事例を広く他の自治体等に情報発信することで、ITSの推進・普及を図ることを目指すものです。
 以上のような経過をふまえて、モデル地区実験候補地の公募・選定・支援を行うもので、5月より公募を開始致しております。
 本実験構想により、ITSの必要性についての理解が深まり、目標達成のための取り組みについて共通の認識が形成され、日本のITSの体系的、効率的な推進が図られることを期待するところであります。

公募要綱
応募資格
  1. 下記の事項に基づく提案書に記載された実験を平成11年度より開始できる自治体等。
  2. 平成12年2月末日までに提案書に記載した実験結果を報告できること。

提案書への記載事項
下記にあげた項目について、指定した様式に従い15頁以内で記述する。必要があれば添付資料についても併せて提出する。
  1. 実験実施の背景と目的
    • 実験実施の背景と目的を具体的に記述する。特に、今回の実験を提案するに至った地域の課題、ニーズを記述し、これに関係した交通量調査、アンケート調査等の既存の定量的調査結果があればこれを添付する。
  2. 実験の概要
    • 1.に記述した地域の課題、ニーズに対する解決策である旨がわかるように記述する。
    • 実験の対象者とその規模、実験実施期間、実験項目および評価項目を記述する。
    • 実験のシステム構成を図示、及び解説する。補足の資料があればこれを添付する。特に既存の機器と新規に整備するものを区別して記述する。
  3. 実験に係る予算計画
    • 平成11年度に実験を行うための予算を概算で記述する。
    • 記述にあたっては、9.に記載される実施体制に含まれる主体毎に実験計画の策定調査費、実験に用いるシステムの整備事業費、効果計測及びとりまとめ調査費を記述する。
    • なお、システムの整備事業費については、既存の機器についてもその概算費用を記述する。
    • ITS推進のための中長期予算計画があればこれを添付する。
  4. 実験スケジュール
    • 平成11年度の実験に係る実験計画の策定、実験の実施、実験の評価の時期を記述する。
  5. 評価計画
    • 2.に記述した評価項目について、その評価手法を記述する。
    • また、2.に記述した評価項目毎に定量的な目標を設定する。設定にあたっては試算に基づくものとし、試算方法についても記述する。
    • なお、実験の実施前後に効果計測に用いるデータ収集を行い、評価結果(費用対効果を含む)を提出すること。
  6. 実用化展開計画
    • 実験をもとにした当該地区での中長期的な実用化計画を記述する。
  7. 地域住民へのITS理解活動
    • 地域住民へのITSに対する理解を促進するための活動を記述する。
  8. 他地域への展開可能性
    • 提案した実験システムの他地域への展開可能性について記述する(地域特性等)。
  9. 実施体制
    • 実施体制を記述する。複数の機関により実施する場合は、機関間の連携体制、および事務局を含めた役割分担を記述する。

公募地区数
    3地区程度

公募期間
    平成10年5月20日(水)から平成10年7月22日(水)

提出方法
  1. 提出先
    FS委員会事務局である下記へ提出。
    道路・交通・車両インテリジェント化推進協議会(VERTIS)
    〒102-0074 東京都千代田区九段南2丁目3-18 トヨタ九段ビル
    [電話]03-3264-4904  [FAX]03-3264-4905
    担 当:研究部  石 太郎
    なお、7月13日以降提出の場合は、VERTIS事務所移転に伴い、下記に提出。
    道路・交通・車両インテリジェント化推進協議会(VERTIS)
    〒105-0003 東京都港区西新橋2-11-4 西新橋立川ビル
    [電話]03-3519-2181  [FAX]03-3592-0091
    担 当:研究部  石 太郎
  2. 提出形態
    指定の様式に従った提案書及び添付資料を2部、1.宛に郵送ないしは届け出ること。 なお、提案様式については、VERTISに要求のこと。
    提案様式は上記の連絡先または電子メール(itsfs@vertis.or.jp)宛にご請求下さい。なお、電子ファイル形式としてはWord95(Windows)および一太郎6(Windows)を用意しております。
結果の通知
選定の結果は、FS委員会より9月中に郵送にて通知する。
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