HOMEITSモデル地区実験構想の調査研究

実験評価の考え方



【評価項目の体系化】
  • 地区間で整合性の取れた一貫性のある評価のため、モデル地区実験のための評価体系を構築しました。
    評価項目体系
    評価内容
    1)費用対便益 便益を貨幣価値換算し、コストとの比較により評価
    2)便益 効率 移動時間の短縮
    渋滞の緩和
    移動経費の低減
    定時制の確保
    輸送効率の向上
    安全 交通事故の防止
    環境 大気汚染の防止
    騒音の低減
    振動の低減
    3)受容性 利用効果の実感度合い 移動時間の短縮
    業務の効率化
    ドライバの疲労軽減
    利用者満足度 利用者の満足度の向上
    システムの利用意向
    システムの改善点 システムの使いやすさ
    システムのわかりやすさ
    4)技術評価 サービスの洗い出し、機能分析
    5)市場性評価 将来的なシステム導入可能性から市場規模を評価
    6)財務評価 システムへの投資、運営費に関する評価
    7)法制度/組織評価 法制度的な課題の抽出
【モデル地区実験における評価の特徴】
  • 便益評価と受容性評価を主体とし、費用対便益については今回は義務化しませんでした。
  • 便益評価については、効率、安全、環境の3つの評価項目を立て「評価手法は問わないが、評価すべき項目」と位置づけました。
  • 一方受容性については、利用効果の実感度合い、利用者満足度、改善点の3つの評価項目を立て、共通アンケートを導入し、横断的な評価を狙いました。
  • 技術評価については、システムアーキテクチャを利用したサービスの洗い出しと機能分析を行い、将来に向けた5地区実験の高度化を検討しました。
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